FXインジケーター

4 Time Frame Heiken Ashiを使ったトレード方法

平均足インジケーター「4 Time Frame Heiken Ashi」を使ったトレード方法

今回は複数時間足のHeiken Ashiを使ったインジケーター「4 Time Frame Heiken Ashi」の解説をしていきたいと思います。

4 Time Frame Heiken Ashiはメインチャートではなく、サブウィンドウにバー表示したインジケーターになります。

条件がそろった時にアラートやメールで知らせてくれる機能も付いているため、チャートに張り付いていられない場合などでもトレードチャンスを見逃す心配がありません。

4 Time Frame Heiken Ashiの設定方法

4 Time Frame Heiken Ashiの設定方法を説明していきます。

まず4 Time Frame Heiken Ashiを下記よりダウンロードしてください↓

4 Time Frame Heiken Ashi

ダウンロードが完了したら、MT4に4 Time Frame Heiken Ashiを入れて下さい。

MT4に取り込む方法は以下の記事を参照ください↓

 

4 Time Frame Heiken Ashiをチャートに表示してみます。

4 Time Frame Heiken Ashiチャート表示

このようにメインチャートでは矢印でサインが、サブチャートにバーで各時間足のHeiken Ashiの状態が表示されます。

上記のチャートは1時間足のため、下から1時間足・4時間足・日足・週足となります。

週足や日足は簡単にトレンドの転換が起こらないため、上の画像のように同じ色が続くことが多くなります。

このような状況の時は、4時間足と1時間足のバーが赤になるのを待つことになります。

 

4 Time Frame Heiken Ashi パラメーター

デフォルトのパラメーターは上記の通りとなります。

特に変更する必要はないかと思いますが、アラート関連は通知が必要なものはtrueに変更してください。

 

4 Time Frame Heiken Ashiを使ったトレード方法

では、過去チャートを使って4 Time Frame Heiken Ashiを使ったトレードを検証していきたいと思います。
今回は、ボリンジャーバンドの±1σと組み合わせた手法となります。

チャート画面を表示してみます。

4 Time Frame Heiken Ashiとボリンジャーバンド

4 Time Frame Heiken Ashiとボリンジャーバンドの設定

ボリンジャーバンドの設定は期間21・偏差1とします。

 

では、チャート画面を見ながらエントリー方法等を説明していきます。

4 Time Frame Heiken Ashiトレード方法

上の画像のように、4 Time Frame Heiken Ashiのすべての色が揃い、矢印が出た時にボリンジャーバンドの1σの外側でローソク足が確定したらエントリーします。上の画像の場合はショートエントリーです。

そして、上記の条件が崩れた場合か、ボリンジャーバンドの1σの内側でローソク足が確定したら決済します。

もう少し上の条件でチャートを見ていきます。

4 Time Frame Heiken Ashiトレード方法

上記の画像では2回トレードチャンスがありました。

1回目は赤丸部分でエントリーし、4 Time Frame Heiken Ashiのバーの色が崩れた時点で決済とし、約14pipsの利確となりました。

2回目は赤丸部分でエントリーし、ボリンジャーバンドの+1σの内側でローソク足が確定したため決済。約2pipsの利確となりました。

 

その後はボリンジャーバンドも収縮し、価格も横ばいのためレンジと判断できます。

このように、4 Time Frame Heiken Ashiとボリンジャーバンドを組み合わせることで比較的わかりやすいトレードを行う事が出来ます。

今回のトレード方法はレンジだと機能しないケースが多いため、仮に条件が揃ったとしてもレンジの際はトレードを見送るようにしてください!

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