FX初心者

FX口座開設の審査基準

FXの口座開設の審査基準は?チェックされる項目を解説

FX口座を開設するときには、どの業者でも必ず審査があります。

初めて口座を作る人は「審査」と聞くと不安に思うかもしれませんが、心配する必要はありません。

クレジットカードやカードローンなどの審査とは異なり、FXの口座開設審査のハードルは決して高くないので、条件が揃えば『専業主婦・フリーター・無職』の方でも口座開設は可能です。(※条件については後ほど解説します)

また、投資歴がないからと言って審査に落ちることもありません。

しかし大原則として、20歳以上の成人であることは必須条件です。
※SBI FXトレードの場合は、満18以上20歳未満の方は親の同意書があればOKです

FX業者はトレード毎に発生するスプレッドが利益に繋がります。
1人でも多くの人に口座開設をしてもらって、トレードをしてほしいと考えているのです。

ではFX業者は審査でどんな人物を落としたいのでしょうか?

その答えがコチラです。

・不正を行う可能性がある怪しい人物
・資産に見合わない過剰な金額での取引をしそうな人物

このどちらかに該当しそうな人物をあぶり出すのが審査の目的です。

その為にどんな内容をチェックしているのか?を解説します。

不正を行う可能性がある怪しい人物かを審査する項目

犯罪収益移転防止法に伴う審査

善良な一般市民には関係ありませんが、テロ資金供与やマネーロンダリング防止を目的とした犯罪収益移転防止法という法律があります。

その法律によって本人確認が強化されたので、犯罪行為に携わる可能性のある人物は口座開設ができません。

審査対象となる項目

・外国の重要な公的地位を有する方(外国PEPs)
外国において政治的・司法的・軍事的・金融的な重要ポストにいる人物かを審査されます。
(過去にそうしたポストに就いていたか、また本人以外にその家族も該当します)
 
要するに、国の偉い人かどうかを申告しなさいよ、って事です。
 
その目的は、横領や贈収賄によって手にしたお金をマネーロンダリングするのを防止する為です。

・外国口座税務コンプライアンス法(FATCA)
これはアメリカの税金逃れを防ぐ法律ですが、日本のFX業者(金融機関)も遵守することが定められています。

これに該当する人物か否かを審査するために「米国に納税義務があるか?」を口座開設時に必ずチェックされます。

・本人確認ができない
口座開設時には顔写真付きの本人確認書類を提出しますが、そこに記載されている住所にログインID・パスワードが記載された簡易書留が送付されます。

この2段階の本人確認ができない場合には、口座開設ができません。
 
虚偽記載は言うまでもなくNGですが、提出する運転免許証の画像が不鮮明な場合や住所などの表記ミスの場合にも審査に落ちる可能性があります。
 
単なる不注意で審査に落ちない為にも、本人確認に関わる事項は誤りがないか入念にチェックして下さい。

・反社会的勢力でないことの確約に関する同意
特に説明するまでもありませんが、反社会的勢力の身代わりとして口座開設するのも規約違反となります。

資産に見合わない過剰な金額での取引をしそうな人物かを審査する項目

自己資金の範囲内での投資かを審査

上述の「不正を行う可能性がある怪しい人物」ではなく、こちらの項目に引っかかって審査落ちする人の方が割合としては多いです。

原則としてFXは余剰資金を使ってトレードをするものです。

突然の暴騰・暴落によって追証が発生する可能性もあるので、余裕資金でトレードをしていない場合にはFX業者にとって面倒な事態になります。

審査対象となる項目

・金融資産
口座開設審査で最も重要視されるのが金融資産の項目です。

金融資産とは、現金や預金以外にも、現金化が可能な保有株式・債権・投資信託・生命保険(解約による払戻金や満期金があるタイプ)・小切手などが該当します。
 
この金融資産が100万円以上あれば、収入のない専業主婦や無職の方でも審査に通るケースが多いです。

ただし金融資産が100万円以下でも会社員で安定収入があれば、問題視されない事も多いです。

・職業
金融機関で働いているかを職業欄でチェックされています。

金融商品取引法、日本証券業協会および金融先物取引業協会の規則によって、金融商品取引業者や登録金融機関(銀行・保険会社等)に勤務している方の口座開設は制限されています。
 
多くのFX業者では、職業を選択した後に勤務先情報を記入する必要があります。
審査の過程で勤務先に連絡が来ることはありませんが、虚偽の申請は犯罪です。

・年収
普通に会社勤めをしていて一般的な年収があれば問題ありません。

しかしフリーターの方など働いてはいるけど年収が低いという場合でも、上述の金融資産との兼ね合いで審査に通るケースは多いです。

・投資経験
FXだけ限らず株式や先物などの投資経験を記入する欄があります。

経験があるに越したことはありませんが、未経験でも特に問題はありません。
 
しかしFXをこれから始める初心者なのに、下記でも紹介する「当初投下予定資金が年収と同程度」というのは、投資経験者からするとありえません。
 
投資経験の有無だけで審査に落ちることはありませんが、様々な項目との兼ね合いで審査のテーブルに乗ることはあります。

・投資可能金額(当初投下予定資金)
FX業者によって口座開設時にこの入力項目が無い場合もありますが、ここで何を審査されているのかと言えば、金融資産や年収との兼ね合いです。
 
100万円を投資可能金額とした場合でも、年収500万円の人と年収100万円の人ではその重みが違うのは誰でも分かりますよね。
 
年収と同程度の資金を投資するのは危険水域なので、審査に落ちる可能性が高くなります。

一般的な安全圏の目安とされているのは、年収の3~4割程度までと考えられています。

FXの口座開設の審査基準のまとめ

FXの口座開設の審査基準はそこまで厳しいものではないので、多くの方は特別気にする必要は無いと思います。

口座開設の審査でチェックされるのは、金融資産・年収・投資可能金額のバランスです。

※ただし不正を行う可能性のない善良な20歳以上の市民であることが大前提となりますが(笑)

もし審査に落ちたとしても、このページで解説した内容を見直して別の証券会社に申し込めばいいだけなので、落ち込む必要はありません。

また、1度審査に落ちたFX業者があったとしても、再度申し込みを行うことは可能です。

FXフレンズでは、下記のページでFX業者を様々な角度から比較したコンテンツをご用意しております。

当ページで審査についての基本的な知識を学んだ後は、上記ページを口座選びの参考にして下さいね。

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