FX初心者

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FX初心者は知っておきたい円取引の注意点

FXを始めるなら、まず円を中心とした通貨ペアですね。

ほとんどの方がUSDJPYから始めますが、私もそうでしたが円の特徴を知らずに損をしたことが多々ありました。

円の基本的なことを理解してください。

通貨・円とは

まず、FXをやるうえでドルストレートとクロス円の違いを理解してください。

日本円でドルストレートはUSDJPYのみです。それ以外の円絡みの通貨ペアはクロス円となります。

たとえば、EURJPYはUSDJPYとEURUSDの合成通貨です。日本円の合成通貨=クロス円と憶えておけばいいでしょう。

クロス円の通貨計算方式については、こちらの記事を参考にしてください。

ドルの特徴でも書きましたが、USDJPYの特徴、値動きがわかれば、ドルに引っ張られるクロス円は比較的容易に理解できるようになります。

円の特徴

さて、基本的なことを踏まえた上で、円の特徴を簡潔に示せば以下の通りです。

おさえたい基本項目 内容
ボラティリティ USDJPYとしてボラティリティを見た場合、値動きは激しくないが米国の動向で急激に動く場合がある
政策金利 ー0.10%(2019年8月現在)
通貨相関 USDJPYと相関性が強いのはもちろん円絡みです。オージー、ポンド、ユーロ、カナダ、ニュージーなどのクロス円と相関性があります。逆に金とは非相関性があります。
価格が動くイベント・指標 GDP、日銀短観、鉱工業生産指数、景気動向指数、機械受注統計、雇用統計、消費者物価指数など

日本は2013年5月以降、政策金利0.00%以下の低金利政策を続けています。

したがって、円を売った場合、スワップポイントはマイナスになる通貨が多くなります。
長期に円絡みの通貨を売る場合は、どの証券会社を使うか、戦略が必要になります。

そして、スワップポイントは日々変わります。
こちらの記事の中で基本的なスワップポイントの説明や確認できるサイトを紹介しています。ご確認してください。

年間における円の特徴

日本の企業や金融機関は時間軸で特徴的な動きがあります。

たとえば1月から3月は決算対策で円を買い戻す傾向があるので、円高になりやすくなります。
逆に4月は積極的に海外に投資する傾向があるので、円安になる確率が高まります。
結構知られているアノマリーですが、知らない方もいると思うので、書き留めておきます。

また米国債の利払いが、2月、5月、8月、11月にあります。
この月に合わせて、日本企業は円に戻すため円高傾向になります。

 

円高要因、円安要因

上記では年間による円高要因、円安要因を書いてみました。
季節に関係のない円高、円安の基本一覧は以下の通りです。

項目 円高 円安
世界情勢 地政学リスクの高まり、世界的な金融不安時 地政学リスク、金融不安の後退
日本の金融政策 金融引き締め 金融緩和
日本の経済指標 日銀短観、GDP、国際収支がよい場合 日銀短観、GDP、国際収支が想定より悪い場合
その他 円キャリー取引の決済 円キャリー取引

基本的な例なので、すべてが当てはまるわけではありませんが、何かが起こった時に円高になるのか円安になるのか事前に想定しておくことは大事です

FXする上での基本的なことばかりですが、自戒を込めて書いてみました。

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