
サラリーマンの副業でFXをやる場合の注意点
警備員トレーダーの伊能です。
以前は33年サラリーマンをやっていました。
サラリーマンが副業でFXをやる時の注意点をお知らせします。
FXって副業なの?
そもそもアナタの会社で、FXが副業にあたるかどうかの確認が必要です。
マスコミ業界、金融業界、FXに関係する団体等、FXは禁止の会社もあります。
社内規定を破ってまで、FXをやる必要はありません。
FXが副業にあたるかどうか確認するのも面倒な方、社会常識から言えば以下の通りです。
一般的にはFXは投資
一般論から言えば、FXは副業でなく、投資です。つまり、株式投資、ETFの買付などと同じ位置付けです。
ただしFXがどのように扱われるか、最終的には会社の判断です。公式な見解はありません。
また公務員の方は法律で副業は禁止されています。
でも、FXが副業に属しなければ、公務員もやっていいことになりますね、微妙なところです。
サラリーマン副業解禁は時代の流れ
昨年2018年ごろから、副業解禁の会社が増えています。
今では大手企業、たとえばリクルート、Yahoo!なども副業解禁しています。
副業解禁の理由は
- サラリーマンの給与が上がらない(会社側から見れば、上げられない)
- 終身雇用制から転職時代に入っていること
- インターネットの発達に伴い、個人が副業で稼ぐことが容易になっていること
上記のような要因が考えられます。
FX人口の多い国は
実は世界で一番FX人口が多い国は日本です。
推定で40万人規模と言われています。
副業解禁でさらに増えそうです。
FXを実際に行う場合の注意点は
FXができる環境のサラリーマンは、どんなことを注意すればいいでしょうか?
まず本業、副業のオンオフを体調面や心理面から管理してください。
FXで損失を出し落ち込んでいては、仕事に悪影響を及ぼすことがあります。
伊能が以前勤務していた会社では、「副業は本業の8時間前までに終了する」規定がありました。
つまり、本業に影響を及ぼしては困るということです。
副業は事前申請の会社が多いです
無条件にダブルワーカーOKな会社は少ないです。
副業に事前申請が必要か、就業規則を確認してください。
ただし規則と運用は別物であることが多いので、社内情勢を把握してうえで申請してください。
FXで利益、損失が出た場合には確定申告が必要です
確定申告に関してはこちらの記事で基礎を学んでください。

FXトレード1年間で損失が出た場合も確定申告で損失額を繰り越しできます。
また国内証券と海外証券会社の税額の違いもありますので、しっかりと上記の記事は年末までに熟読してください。
副業FXのまとめ
上記のように、FXが副業にあたるかどうかはグレーゾーンです。
FXをやる以上は、儲けてください。
サラリーマンがFXをやるということは、なけなしの資産を増やすためにやるのです。
FXの始め方手順についてはこちらの記事でコンパクトにまとめられています。
FXで資産を増やそうと考えたら、実は口座開設から真剣に望むことが大切です。
まずは口座開設しなくても結構ですから、各社の口座開設が何が違うのか、どう違うのか時間をかけてじっくり見てください。
スプレッド、スワップポイントなど各社を比較しながら口座開設を検討したい方はこちらの記事がとっても便利です。
一読くださいね。

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機会があれば、ご検討ください。

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