ダブルCCI＆RSIOMAを組み合わせたスキャルピング手法をご紹介します。

対応する通貨ペアはユーロドル、オージドル、ポンドドルの3つで、時間足は1分足もしくは5分足です。1回のトレードで10～15pipsを狙っていく手法です。

使用する時間足が短いだけに多くのエントリーチャンスがあるかと思いますが、複数のテクニカル指標でフィルターをかけていますので勝率が高い分、トレード回数は少なくなっています。

使用するテクニカル指標は、EMAとCCI、RSIをより高度化したRSIOMA、そしてトレンドの方向を判断するための平均足スムース、あとはフィボナッチです。

さっそくチャートにトレードに必要なインジケーターをインストールした状況が下記になります↓

結構ごちゃごちゃしてて正直チャートが見ずらくなっているかもしれませんが、エントリーや利確などのルールは意外とシンプルです。

必要なインジケーターやテンプレートは記事の最後の方に準備していますので安心してください！
では、これらを使ってさっそく手法を解説していきます。

各種インジケーターの解説

まずは先ほどのチャートの各種インジケーターの解説です。

この手法には下記のインジケーターがあります。

当日の最安値と最高値の間を100％ととし、フィボナッチを表示するインジケーターで主に利確に使用します。

平均足によるスムースでトレンドを判断する時に便利なインジケーターで下降が赤色で表示されます。

EMA4とEMA8とのクロスで矢印サインとアラートを表示するインジケーターです。設定を変更することでメール通知機能も使うことができます。

CCIの6と14を使ってエントリー条件のフィルターとして使用します。

RSIを進化させたインジケーターで2本のラインで構成されています。

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トレード方法

複数のインジケーターがあり手法も複雑な印象を受けると思いますが、エントリーや決済は意外とシンプルです。Heiken_Ashi_Exitインジケーターのトレンド方向に合わせてエントリーすることで勝率を高めることができます。

買いエントリー

Heiken_Ashi_Exitの色は黄緑色で上昇中であることが重要です。
なおHeiken_Ashi_Exitの方向が平行の場合は、勝率は低くなりエントリーには細心の注意が必要です。

2MA Crossoverで上昇矢印サインが点灯中であり、DoblecciWoodyのバーも緑色になっており、さらにRSIOMA_v2の青色ラインのレベルが65を超えたところで買いエントリーします。
これらの条件が1つでも成立しない場合はトレードを控えます。

1分足の場合は10pipsもしくはフィボナッチライン、5分足の場合は15pipsもしくはフィボナッチラインでの利確。

1分足：10pipsもしくはHeiken_Ashi_Exitの色が黄緑色から赤色に変わった時。
5分足：12pipsもしくはHeiken_Ashi_Exitの色が黄緑色から赤色に変わった時。

売りエントリー

Heiken_Ashi_Exitの色は赤色で下降中であることが重要です。
なおHeiken_Ashi_Exitの方向が平行の場合は、勝率は低くなりエントリーには細心の注意が必要です。

2MA Crossoverで下降矢印サインが点灯中であり、DoblecciWoodyのバーも赤色になっており、さらにRSIOMA_v2の青色ラインのレベルが35を下抜けたところで売りエントリーします。
これらの条件が1つでも成立しない場合はトレードを控えます。

1分足の場合は10pipsもしくはフィボナッチライン、5分足の場合は15pipsもしくはフィボナッチラインでの利確。

1分足：10pipsもしくはHeiken_Ashi_Exitの色が赤色から黄緑色に変わった時。
5分足：12pipsもしくはHeiken_Ashi_Exitの色が赤色から黄緑色に変わった時。

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ダブルCCI＆RSIOMAスキャルピング手法まとめ

2MA Crossoverによるアラートサインは多いですが、本当にエントリーする場所は意外と少ない手法です。トレンド方向に勢いがある時にエントリーし、勢いがあり過ぎる場合にはエントリーを回避する条件となっているところも初心者にとっては使いやすい手法かと思います。

毛利

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