FXで基本となる環境認識を誰もが明確に認識できるインジケーター「AT＿Dow」のご紹介です。

このページにはPRを含みます。

これまでの移動平均線などのレートを加工したテクニカル指標の環境認識ロジックとは異なり、ローソク足をメインとし、さらには下位足でダウ理論も加味されているロジックです。

ここを割ると上昇することが難しいポイント、または超えると下降することが難しいポイントをインジケーターが視覚的に表示してくれます。

これらの情報はネット上では見たことがありません。

AT＿Dowを利用することで誰でも同じトレンド方向を把握することができます。

さっそくAT＿Dowをインストールしたチャートが下記になります↓

赤ラインが下降トレンド、青ラインが上昇トレンドと確定されたポイントです。

トレンドが発生すると各ラインが切り下がったり切り上がったりします。

AT＿Dowのロジック

ロジックはシンプルでAT＿Dowがなくても誰でも認識することが可能ですが、AT＿Dowの肝となる部分なので詳細は控えます。

ただ入手する前にある程度の予測はしていました。
結果は半分正解で半不正解でした。

ヒントとしては、以前紹介した「Candle-Trend PRO」の考え方と似ています。

Candle-Trend PROの記事はコチラです↓

2021.06.12

Candle-Trend PRO（キャンドルトレンドプロ）のレビュー

エイク氏のトレード手法を体系化した「Candle-Trend PRO」を購入したのでレビューします。 トレード判断の大半がローソク足でインジケーターの利用はゼロではありませんが、エントリーの一部以外はローソク足で判断する内容...

ある明確なポイントをレートが超えたり、割ったりした時点でトレンド転換と認識する考え方は同じで、「Candle-Trend PRO」より若干「AT＿Dow」の方が認識的に遅れる感じです。

どちらのロジックが優れているとかいう問題ではなく、「AT＿Dow」の方がインジケーターで視覚化できており認識しやすいことは明確です。

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AT＿Dowの特徴

AT＿Dowは先ほどのロジックを元にマルチタイムでトレンドの方向性を表示することができます。

たとえば15分足でのトレンド方向に上位足である1時間足や4時間足のトレンド方向を表示することができます。表示することができる時間足は、5分足、15分足、1時間足、4時間足、日足の5つのタイムフレームです。

AT＿Dowを利用するにはノイズの影響が少ない1時間足以上がオススメです。

特徴については下記動画の方が参考になります↓

AT＿Dowの使い方

使い方はあくまで環境認識としての根拠の一つとして利用し、付属機能のサイン機能も意外と利確できていますが、エントリートリガーではなく参考程度とした使い方がオススメです。

あと移動平均線との相性もいいです。

特典動画のなかでも紹介されていますが、「１HAT」の手法がそれにあたります。

動画では短期、中期、長期の3本の移動平均を使ってのトレード手法が紹介されていますが、その他にオシレーターとの相性もいいです。

これ以外にも1時間と4時間足で方向性が一致した時、MACDのゼロラインクロスをエントリートリガーとして利用しても意外と利益を得ることができます↓

以前も紹介した「Voline」との相性も抜群です。

「Voline」の記事はコチラです↓

2021.09.17

ローソク足の値幅の限界値（限界運動量）を示す「Voline」の特徴や使い方をレビュー

ローソク足の値幅の限界値（限界運動量）を示す「Voline」が評判だったので入手しました。 エントリーしたけど伸びなかった・・・あるいは高値を掴まされたり、利食ったあとに倍以上伸び悔しい思いをした経験ありませんか？「Voli...

実は「AT＿Dow」の販売者は「Voline」と同じです。

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まとめ

AT＿Dowはトレード方向にイマイチ自信がなかったトレーダーにとって強い味方になります。

むしろAT＿Dowを採用しても勝てないのならエントリータイミングやストップの位置が問題となっている可能性が高く、移動平均との乖離幅などを考慮すると勝率も値幅も改善するかと思います。

毛利

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