
ハーモニックを使った実践トレード
ハーモニックを使った実践トレードを一つ記載します
何度も紹介しているワールドポジションも使用しています
ワールドポジションの記事は下記をご覧ください

また、ハーモニックは森田が書いていますので、こちらもご覧ください

さて、ハーモニックを使った実践トレードですが、現在は実際にエントリーしています
ハーモニックでエントリーバット
ユーロドルの5分足ですがハーモニックパターンのバットを検出しています
5分足レベルでは大きなバットパターンとなります
15分足でも検出されています
最終的にロスカットレベルは越えてしまってるのでハーモニックは消えています
(使用しているハーモニックはココスタのハーモニックインジケーターで違うパターンの検出が入ると表示されているパターンは消えます)
ココスタの高精度ハーモニック自動検知ツールの詳細はこちら
ただ、消えてしまったからといってハーモニックが無効ではありません
オーダー状況ですが、エントリー時には大きな売りが指値で入っています
ユーロドルオーダー状況
時間的に、欧州時間ですのでハーモニックを使っているトレーダーが多いので当然ながら意識された売りポジションだと考えられます
ただし、バットパターンを上抜けた事により売りオーダーは消えていますが価格の上昇が少ない事もありますので、売り場を探っていると思われます
相場観的にはこのような状況です
判断は人それぞれですが、まだ売り目線でいます
ハーモニックは、トレンドの最終地点、いわゆるエリオットの最終地点の為逆張りと思われます
よく、相場の反転と言われますが、相場の反転として考えるとあまり勝率の高いものとなりません
反転率は統計を取ると90パーセントですが、フィボナッチの15パーセントまでの反転率が90パーセントの勝率です
15パーセントだと5分足では獲得ピップスが少なくなります
その場合、15分足と1時間足で両方ハーモニックパターンが表示された時に確実性が上がります
もっと勝率を上げて獲得ピップスを増やすためには大きなトレンドの流れに沿った方向へのハーモニックパターン表示でのエントリーが望ましいです
今現在、16ピップスほど負けていますが、利確位置(ハーモニック38.2の少し上)までは下がると思ってます
月末要因でユーロは買われやすいですが、時間だけですね
ハーモニックを使う上で大事な部分は、あくまでも順張りを意識してエントリーする事です
オーダーと順張りを意識すればリスクリワードと勝率の両方が上がります

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