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Goldでインジケーター【Finale】を使う際の注意点

Goldでインジケーター【Finale】を使う際の注意点

Finale販売者のkurara氏は、主にゴールドをトレードされています。

ゴールド同様に大きく動く通貨ペアにも使えると記載されていますが、ゴールドと通貨ペアでは少しチャートパターンに違いがあります。

下記が1時間足のゴールドのチャートです↓

 

そして、1時間足のポンドドルのチャートです↓

 

同じ期間のチャートですが、両者を比べるとパターンに違いがあることが分かりますか?

一概に言えませんが、ゴールドは波を打って進むのではなく、カクカクした動きが特徴です。

上昇しては横一直線になりやすく動きが止まったかと思えば、また急に押し目を付けずに上昇し、ヨコヨコに推移する。

つまり価格調整よりも時間調整になりやすいんです。

Finaleのゴールドでの使い方

ゴールドでLP通りの使い方をするとエントリーのタイミングによっては、しばらく動きが少ない状況になりかねません。

基本的な使い方は下記ページをご覧ください↓

そこでダマシにあわないようにサインが出ても下記に注意する必要があります。

・オレンジの移動平均線からレートが乖離している時のサインはスルーする
・オレンジの移動平均線に角度がない時のサインもスルーする

エントリーは押し目を待ってても来ない可能性があるので、オレンジの移動平均線にレートが近づいた時に出たサインを採用すると勝率が上がります↓

この時に注意することはオレンジの移動平均線に角度があることです。
そしてサインが出た足が周りの足に比べ大きくないことです。
(*大きいと次の足では反発がある可能性が高いです。)

LPではチャートにサブチャートがなかったのですが、これはプレゼント用インジケーター【KeepeyeonBB】です。

ルールではサブチャートに黄色ドットが表示されている時は、LP記載の条件が揃ったとしてもエントリーしないようになっていますが、ゴールドの場合は時間調整になりやすいので、黄色ドットが表示される可能性が高くなります。

なので、ゴールドのように時間調整しやすい場合、KeepeyeonBBを表示しなくてもいいと思います。

日足の方向もチェック

これはゴールドに限ったことではありませんが、大きく獲るなら1時間足でトレードする場合は日足の方向もチェックした方が良いです。

ゴールドの日足チャートですが、水色で囲った部分は底値圏で方向感がなく、今思えば難しい相場でしたね↓

 

Wボトムを付けての反発なので日足ベースでは、一応トレンド転換した形です。

一応、買い目線ですが1800付近を超えることができるかがカギとなりそうで、超えれなければ1800~1600をウロウロすると予想されます。

大きく獲るなら買い方向ですが、1800まであまり値幅がないので、大きく狙うなら下がったところをロングで狙う方が勝率が高くなります。

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まとめ

ゴールドは通貨ペアに比べると動き方に癖があります。

クセを把握することでダマシ軽減につながり、日足の方向を次に止まりそうな位置を把握しておけば大きく狙うことも可能です。

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