トレンドライン

自動トレンドラインツール「WATL-Open Source button」

自動トレンドラインツール「WATL-Open Source button」

「WATL-Open Source button」は、自動でトレンドライン引いてくれる無料インジケーターです。

様々な自動トレンドラインツールがあるなかで「WATL-Open Source button」は無料でありながら結構いいラインを引いてくれます。

WATL-Open Source buttonの準備

さっそくチャートにインストールしてみました↓

 

黄色のラインが過去のトレンドライン、破線ラインが比較的大きめのトレンドライン、ピンクラインが直近の予想トレンドラインで表示されています。

先ほどのチャートをみると気が付く方も居ると思いますが、3点目で崩れるケースが多いです。

それには理由がありトレンドは永遠に続かないからです。

トレンドラインのラインタッチでエントリートリガーとして利用すると機能することもあれば、そのまま逆に持っていかれるケースもあります。ラインの引き方もありますが、違いはダウ理論を意識するかしないかによるところも大きいです。

逆にダウ理論を意識するとタッチだけで安易にエントリーはできなくなります。

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自動トレンドラインはツールによって、どの高値安値を採用するかによってラインの角度や数も変わってきます。ただ、エントリートリガーとして採用するならツールによって結果は異なりますが、環境認識と判断するのであれば影響は少ないです。

あまり意識されない高値安値を結ぶラインを引くツールなら意味がありませんが、「WATL-Open Source button」は手動で引いたようなトレンドラインを引いてくれるのでトレンド方向が分かりやすいです。

トレンドラインの調整

「WATL-Open Source button」が引いたトレンドラインは左下に表示されたボタンをクリックすることで表示の切り替えができます↓

 

トレンドラインの本数を増やすとちょっとした高値安値を結ぶラインが描画されると共に角度も急になりやすいです。

調整は下記のパラメーターの期間を短くすればするほど、小さな高値安値を拾うことが多くなり、大きくすればするほどラインの角度は緩やかになります↓

まとめ

自動トレンドラインはライン数が多すぎても逆にチャートが分かりずらくなるし、少なすぎると意味がありません。

そんななかで「WATL-Open Source button」はトレーダーが意識するであろうラインを自動で引いてくれますので、エントリートリガーとしてはなく環境認識の一つとして利用する方が良いと思います。

 

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