テクニカル分析

最強のオシレーターRCIの手法解説

RCIが最強のオシレーターと言われる理由とRCI手法

最強のオシレーターとしてRCIを推すトレーダーが多いのですがどうしてRCIが選ばれるのでしょうか?

また、RCIを使った手法をお伝えします。

RCIは多くの人が使っているMT4という取引ツールには以前は標準で搭載されていました。

アップデートで無くなったのですが、その時に多くの人からどうして無くなったのだろうかという声があがりました。

その中で興味深いのがRCIを使うと勝ちすぎるという声もあったほどです。
真相は定かではありませんが・・・

このページにはPRを含みます。

\無料で利用可能なFXサインツール/

ツール名使用時間足スペック
F5-simple5分足専用10~数十pipsを目指すスキャルピング
F15-easy15分足専用10~15pipsを目指すスキャルピング
F15-friends15分足専用10~数十pipsを目指すスキャル 、デイトレ
F30-hybrid15分足 or 30分足専用30~100pipsを目指すデイトレ

\無料で利用可能なFX自動売買(EA)/

EA名対応通貨ペアスペック
フェニックスゴールド専用月利250%Over
スコーピオンゴールドゴールド専用月利100%Over
ユニコーン全通貨ペア対応月利120%over
スコーピオンGBP/JPY、GBP/USD月利30~40%
ヒドラEUR/GBP専用月利120%over

チャートのセット方法

それではRCIの取引手法ですが、若干の慣れが必要となりますが、ここではその慣れの部分を極力排除して直感的に見れるように工夫しています。

まず、チャートのセットですが5分足にセットします。

移動平均線のEMA13、EMA60、EMA120をセットします。
好みですが、EMA240を入れても良いです。

この数値ですが、EMA13の意味ですがEMA13にローソク足が支えられるケースが多いからです。

EMA60は15分足のボリンジャーバンドのミドルライン
EMA120は30分足のボリンジャーバンドのミドルライン

ボリンジャーバンドをセットします。
真中のミドルラインを表示するとチャートが見づらくなりますので、
bandsという名前のインジケーターがありますのでbandsの方が良いです。

次にRCIですが9(赤)、14(黄色)、42(白色)の3種類をセットします。
MT4では重ねて表示できますので、位置関係が分かりやすくなります。

セットし終わったチャートは下記のとおりです。

テンプレートにしましたので、必要な方は下記よりダウンロードできます。

 クリックすると別窓が立ち上がりダウンロードできます。

ここまでで、準備は完了です。

RCIを使ったトレード手法

RCIを使ったトレード手法ですが今回は5分足で行う事を前提に押し目買い・戻り売りのスキャルピングを行いたいと思います。

5分足のスキャルピングであれば、時間の少ない兼業トレーダーも利用できます。夜間だけでも、トレードチャンスが来ないという事は無いでしょう。

まずは、移動平均線3本もしくは4本でパーフェクトオーダーを探します。パーフェクトオーダーとは、上昇の時は短期>中期>長期と短い移動平均線が上にある状態です。

パーフェクトオーダーを確認後RCIの9と14が下がって来るのを待ちます。
この時にEMA13に価格が支えられているとベストです。

下記画像だと黄色の〇はRCI9と13のクロスがマイナス0.7レベル以下でクロスを確認後に終値がEMA13の上にあります。逆にオレンジ色の〇ははRCI9と13のクロスがマイナス0.7レベル以下でクロスを確認後に終値がEMA13の下にあります。

積極的にエントリーして良いのは黄色の〇でありオレンジは相場状況をチェックしてからエントリーしましょう。

2つ目のRCIの手法として、短期中期長期のRCIを組み合わせます。
こちらはどちらかというと小さな天底を取るイメージになります。

長期のRCI(白色)を0.7以上で中期のRCI(黄色)がデッドクロスしたら売りです。

利確は長期のRCI(白色)が割ったら利確です。
下記画像では35ピップスほどの獲得です。

この時に注意してほしいのは長期のRCI(白色)が平行または下がっている時です。
平行の基準としては過去12本分(1時間)を基準としてみると良いでしょう。

別の画面です。

下の場面では16ピップスほどの利益になっています。
(この場面はわかりづらいので縦線を1本づらして引いています)

3つ目のRCIの手法として、2本天井(底)や3本天井を狙う手法です。

先ほどの画像の続きとなりますが、価格が切り返してレンジ部分の高値を越えてきます。

越えてきた時にRCI長期(白色)も上昇。
短期と長期のRCIも下げに転じますが、-0.7まで下がらずに上昇に切り返します。

こういうケースの場合は強い上昇を示唆するケースが多いです。

その後、RCI長期(白色)が0.8を割り込まずに短期RCIが下げてから上げた時にポジションを積み上げていきます。積み上げ方は、1ポジ目が1だとすると、2回目の積み上げは0.5~0.7、3回目の積み上げは0.3~0.5に減らします。

減らす事により、天井付近で最終的に負けるポジションのリスクを減らせます。

簡単にRCIのトレード手法を書きましたが、RCIと他のインジケーターを使用した手法は数多くあります。
MT4『RCIパーフェクト』インジケーターという手法|矢印サイン・メール・アラート・MAフィルター・誰でも簡単カスタマイズ
すべてのトレンドフォロワーが欲しかった! 自分だけの優位性の高いサインを点灯させる 《精度の高い2つのロジック特典付き》

RCIとTether Lineを使用したトレード手法

FXフレンズおすすめ無料のサインツール&自動売買ツール

\サイン数を絞った最強FXサインツール/

現役FX億トレーダーが普段から使用!

The Infinity FX

現役FX億トレーダーによる徹底サポート付きだから初心者でも安心
FXフレンズから無料で利用可能なFXサインツール
>>無料のおすすめFXサインツール一覧へ
FXフレンズから無料で利用可能なFX自動売買(EA)
>>無料のおすすめFX自動売買一覧へ

FXフレンズ公式メールマガジンのご案内

ホームページには書けない内緒話・メルマガ会員だけの情報・秘密のプレゼント企画など、結構お得な情報を配信中です…

配信システムの都合上、バックナンバーは完全非公開となっております。登録が遅い人は損しちゃうのでご注意くださいw

>> お得なメルマガ登録はココからできます <<


関連記事一覧

  • コメント ( 4 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. tadashige sato

    RCIトレード手法の説明で『平行の基準は過去12本分(60分)を基準にすると良い』とあります。この意味の詳細を知りたい。よろしくお願いします。

    • 高木

      sato様
      コメントありがとうございます。

      児島に変わって回答致します。

      『平行の基準は過去12本分(60分)を基準にすると良い』

      この点に関してですが、小さな天底を取るイメージなので、ある程度の過熱感が出た状態からの反発を狙っています。

      児島の経験上から、その過熱感の目安として上記の数値を出しております。

      過去12本分(60分)以外でも機能する場合もあるでしょうが、1つの目安としてお考え頂ければと思います。

  2. 無無明尽

    このページにあるRCIのテンプレートをダウンロードし展開後、MT4に設置しても、上手く表示されません。何が問題なのでしょうか?

    • 高木

      無無明尽様
      コメントありがとうございます。

      MT4でファイル→データフォルダを開くをクリックし、ダウンロードしたファイルの「MQL4とtemplate」フォルダをMT4側にコピペして、MT4を再起動して下さい。

      その後、MT4のチャート上で右クリック→定型チャートから「FXフレンズRCI」を選択すれば、テンプレートが適用されるかと思います。

      インジケーターの追加に関しては、下記のページも参考にして頂けるとご理解が深まるかと思います。

      MT4にインジケーターを入れる方法と削除の仕方
      https://xn--fx-ki4ape1etb.jp/?p=649

      以上、宜しくお願い致します。