FXインジケーター

Trend Directionで トレンドを根こそぎ取る方法

Trend Directionでトレンドを根こそぎ取る方法

Trend Directionは相場の転換を示す精度が高いインジケーターです
最初はリペイントしているのではないかと思ったほどです

下記画像をご覧ください
Trend Directionはかなりの精度でサインを表示しています

Trend Directionの強い場面

しかし実際には下記画像のように5勝5敗でギリギリですね
サインツールも結局は裁量目線でエントリーしなくてはいけません
当然ですよね、サインだけで勝てる幻想は捨てましょう

Trend Directionで負けている場面

Trend Directionと何を組み合わせるか?

Trend Directionのような転換を狙い撃つインジケーターに何を組み合わせると効果的か説明します
似たようなインジケーターは多々ありますので他のインジケーターにも同じ考えを持てます
今回はその中で一つブレイクアウトボックスとSMMA13とLWMA13の乖離を見る二つのやり方を紹介します

ブレイクアウトボックスが時間と共に変化しますので画像での説明ではなく動画になっています
移動平均線は途中から入れています

サインが出たら左上のトレンドを確認ブレイクアウトしていれば良いですが、トレンドだけの時は注意が必要です
ブレイクアウトになっていると良いですね

ブレイクアウトのサイン

どうしてもブレイクアウトは短期足の場合は何度も負けます
揉み合いは予想します
コツコツ負けてコツコツ逃げで少ないピップスを取りながら大きく取りに行きます
無駄なエントリーを回避するのはSMMA13とLWMA13の乖離具合とTrend Directionのラインとローソク足の乖離も見て行かなくてはいけません

揉み合ってきている

そして、何よりも大事なのは相場観ですね
この流れだと下値を試しに行くのが予想されます
引いているラインで半分決済で残りを引っ張っていこうとこの時点で考えていきます

下値を試しに行く

ラウンドナンバーはドル円の場合10銭程度から抵抗勢力が出てきます
ここであれば110円割れですので110.10円程度で反発が予想されます
既に半分決済していますので、Trend Directionの逆サインか半分決済した価格でSLです
TPは110.10円にします

下値を試す動き

無事利確は出来ていますが、この先は様子見ですね
決済後に様子見

半分決済していますので34ピップスと61ピップスになります
今回はTrend Directionと組み合わせているブレイクアウトのインジケーターとの兼ね合いで過去相場での検証となっていますが、バックテスト画面を見ながら進行形で書いてます
一応は過去相場ですが、流れ自体はリアルと同じ気持ちでやっています

途中でバックテストを止めて考えたりはしていますが

動画も撮っていますのでイメージは出来るかと思います

Trend Directionとブレイクアウトのインジケーターは下記にアップしています
ちなみに、このブレイクアウトインジケーターは、結構秀逸だったりします
他の指標と組み合わせる事で結構な良いトレードが出来ます

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