TitanFX(タイタンFX)口座タイプの特徴を分かりやすく解説します
TitanFX(タイタンFX)は魅力的なボーナスなど他社に比べると見劣る部分がありませんが、トレーダーにとって信用度が高く取引コストも安いためFX中級トレーダー以上にとって、末永く使える海外ブローカーです。
TitanFX(タイタンFX)はニュージーランドに本拠地を置く人気の海外FX業者で日本人向けに2015年3月に設立されました。ちなみに私の海外初FX業者はTitanFX(タイタンFX)でした。
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TitanFX(タイタンFX)の歴史
TitanFX(タイタンFX)は前進となるPepperStone(ペッパーストーン)から分離する形で設立されましたが、その理由は2014年に日本の金融庁とオーストラリアのASIC(オーストラリア証券投資委員会)との取り決めにあります。
この取り決めによりオーストラリアに本拠地を置くPepperStone(ペッパーストーン)を含むFX業者は日本人をターゲットとするビジネスができなくなりました。
それがキッカケで日本人口座をすべて閉鎖し、新たにニュージーランドに本拠地を置き別法人として立ち上げたのがTitanFX(タイタンFX)です。
TitanFX(タイタンFX)はニュージーランドとバヌアツの金融監督機関ライセンスを取得していますが、税制上の理由により本社はバヌアツへと移転しています。
日本人向け口座の多くは、バヌアツやフィージーなど聞き慣れない国に本拠地を置く海外ブローカーが多いですが、それはあくまで税制上の理由や先ほどの金融機関同士での取り決めなどによる理由が殆どです。
ただ実務においては先進国に置くケースが多く、実際の取引においては日本国内の業者と同様もしくは、それ以上でありトレードには問題がありません。
TitanFX(タイタンFX)では、日本人スタッフによるライブチャットも早くから取り組まれており、日本語しか問合せできない私であってもこれまで不満を感じたことがなく、日本国内業者同様にサポートを受けられ満足しています。
そのため海外で初めて口座を開設する方にオススメしたいFX業者の一つです。
TitanFX(タイタンFX)の口座タイプ
TitanFX(タイタンFX)では2タイプの口座種別があり「Zeroスタンダード口座」と「Zeroブレード口座」です。スプレッドがある程度あり手数料が無料の「Zeroスタンダード口座」と手数料が発生する代わりにスプレッドが狭い「Zeroブレード口座」です。
どちらがお得かはトレードスタイルによるので一概には言えませんが、トレーダーの多くは「Zeroスタンダード口座」から始める方の方が多いです。1つのアカウントで複数の口座を開設できるので迷った方は「Zeroスタンダード口座」をオススメします。
項目 | Zeroスタンダード口座 | Zeroブレード口座 |
取引手数 | 無料 | 片道$3.5(100,000通貨) |
取扱い商品 | 70以上の通貨ペア、コモディティーと株価インデックス | 70以上の通貨ペア、コモディティーと株価インデックス |
入出金 | 24時間可能 | 24時間可能 |
初回最少入金額 | $200相当 | $200相当 |
最小取引量 | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
取引制限 | なし | なし |
プラットフォーム | MT4およびMT5 | MT4およびMT5 |
Zeroスタンダード口座
初めての方や特にこだわりのない方であれば、Zeroスタンダード口座を開設することをお勧めします。
全体的にスプレッドが低く、海外FX業者のなかでもシステムも安定しているのでスキャルピングなどにも最適です。ちなみに私も「Zeroスタンダード口座」を一番最初に開設し、そのあと「Zeroブレード口座」を初めに開設しましたが、「Zeroスタンダード口座」の方がトレード中に手数料を気にしなくていいことから今では「Zeroスタンダード口座」を主に利用しています。
ちなみに本拠地が影響しているのかTitanFX(タイタンFX)では、オセアニア通貨のスプレッドに関しては他社よりも有利に提供されています。そのためオージーやニュージーなどのクロス通貨を含めトレードする方には口座開設が必須と言っても過言ではありません。
・スキャルピングトレードをしたい方
Zeroブレード口座
Zeroスタンダード口座との違いは手数料の有無とスプレッドです。
手数料については1ロット(10万通貨)あたり往復7ドルの手数料がかかります。
その他の条件は変わりませんが、大きなロットでトレードしたい方やティック回数が若干多いためかEAを動かすには最適だと感じたことがあります。
・EAで運用したい方
法人口座も開設可能
TitanFX(タイタンFX)では個人口座の他に法人口座も開設することができます。
ただし、法人を持っていない方は対象外です。
組織ぐるみでFX取引を行いたい企業などにオススメです。
口座タイプは個人口座と同じく「Zeroスタンダード口座」と「Zeroブレード口座」があり各口座の条件は個人口座と変わりませんが、個人口座と比べると比較にならないくらい各種必要書類の提出が必要となりますので少々面倒です。
口座開設方法はコチラをご覧ください↓
TitanFX(タイタンFX)のスプレッド
TitanFX(タイタンFX)は海外FXブローカーのなかでもスプレッドが狭くて評判です。
ところが公式サイトにはごく一部のスプレッドしか表示されていないようですので、スタンダード口座で実際にインジケーターを使って測定した結果を掲載します。
USD/JPY | EUR/USD | EUR/JPY | GBP/USD | GBP/JPY |
1.2pips | 1.19pips | 1.4pips | 1.6pips | 2.0pips |
TitanFX(タイタンFX)のスプレッドは変動制を導入していますので時間帯によってこのデータより大幅に乖離することがありますが、多くの時間帯でこのようなスプレッドを提示しています。
スプレッドに関する詳しい内容は下記ページをご覧ください↓
ブレード口座のスプレッドはスタンダード口座に比べるとさらに狭くなっていますが、別途手数料が掛かりますので実質的にはスタンダード口座との大きな差はないように思います。
TitanFX(タイタンFX)口座からの出金
海外口座を選ぶうえで一番重要視することは出金ではないでしょうか?
どんなにレバレッジが高く、スプレッドが狭く、スワップ金利が高くても利益や元金を引き出せないと意味がありません。
TitanFXでは出金に関してのトラブルは聞いたことがありませんし、私も毎月出金していますが、数日後には指定した銀行口座へ着金され、トラブルを経験したことはありません!
出金方法は2022年8月現在4種類ありますが、オススメは手数料無料の日本国内銀行送金です。
国内銀行送金は申請日の翌日または翌々日に着金します。
ビットウォレットは手数料がかかるうえ、出金から銀行口座着金まで約3日営業日ほどかかりますので、毎月利益を引き出したい方は国内銀行送金がベストだと思います。
TitanFX(タイタンFX)のプラットフォーム
TitanFXのプラットフォームはMT4もしくはMT5がメインとなります。
どちらもPCにインストールし、全ての口座タイプで無料利用することができます。
その他にウェブトレードやモバイルトレードがありますが、MT4やMT5を簡略化された状態なので相場を詳しく分析したい方にとっては不満と感じるかと思います。
一方で外出先にちょっと確認したい方や自宅PCでMT4およびMT5を稼働させサインツールからの通知機能を受けた後にチャートの形を見て注文したい方などにはネット環境が整っていればどこからでもアクセスすることができるので重宝するかと思います。
なお、取引口座へはMT4およびMT5どちらからもアクセスできるわけではなく、それぞれMT4口座とMT5口座に分かれています。
口座を開設する際にプラットフォームを選択する形で開設後はマイページから変更することはできませんので注意してください!
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