FX初心者でも簡単に実行できる海外フォーラムで紹介された無料サインツール「Up-Down Scalper Indicator」をご紹介します。

【サインツールの概要】

トレード手法

それでは、Up-Down Scalper Indicatorを使ったのトレード手法を紹介します。

・青ボックス or 赤ボックスの出現を待つ
・黒色矢印サインが出たら次の足の始値から矢印方向へエントリー

・黒色矢印サインの位置に損切を置く
・白色矢印サインが出たら利確する

・黒色矢印の次の足で白色矢印が出たらエントリーを見送る
・エントリー後に逆ボックスや黒色矢印の出現でも損切に引っ掛からなければポジは保持する
・黒色矢印サインは足確定後リペイントしませんが、決済用の白色矢印サインは頻繁にリペイントします。

応用編

エントリールールでは黒色矢印サインが出現して確定後、次の足の始値でエントリーとなりますが、このルールだと一旦含み損を抱えることが多くなります。なので、次の足で押し目や戻りを待ってからの方が利益も大きくなりメンタル的にも楽になります。

Up-Down Scalper Indicatorのロジックは不明ですが、レンジブレイクを狙った手法です。

レンジブレイク後は、それまでレジスタンスやサポートとなった位置まで戻りやすいので、押し目や戻りを狙う場合は、そこまで待ってからエントリーするのがオススメです↓

あと利確ですが、白色矢印サインだとリペイントしますので慣れてくれば別の方法がいいです。

たとえば、先ほどのチャートだとたった2本で急落しています。

これは昨日の指標による下落なので、仕方ないのですが、本来であれば直近高値や安値で利確する方が良いです。ただ、今回の場合だとありませんし、ダウ理論的にトレンドが下降トレンドになっており、逆張りトレードです。

逆張りの場合、元のトレンドに戻る可能性が高いので欲張らない方が良くて、このような場合だとフィボナッチトレースメントが有効です。

下落前の足のヒゲを無視して下記の様に引いてみます↓

今回の場合は戻してもフィボナッチリトレースメントの38.2％付近です。
なので、利確はその手前に置くといいです↓

日銀の金融政策決定会合で多少荒れましたが、38.2％までは戻すことなく下落していきましたね↓

＞＞Up-Down Scalper IndicatorのDLはコチラへ

まとめ

Up-Down Scalper Indicatorは、レンジブレイク後のトレンドを狙う手法なので、比較的勝率も高く、相場のなかでも王道的な手法で基本通り使用しても結構いい成績を残せます。

ただ、利確の白色矢印サインがリペイントすることが多いため、利確に関しては応用編で解説して様に裁量を加えることによって利益も良くなる傾向があるので、慣れてくれば実行する価値はあると思います。

毛利

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