今回紹介するのは無料で利用できる「Crystal Forex Trading System」という優秀なトレーディングシステムです。実は海外で45＄で販売されている有料のトレードシステム「Crystal Turbo Trader MT4 System」と中身は同じものです。

「Crystal Forex Trading System」は、リペイントしないFXのトレードシステムです。
全通貨ペア＆全時間足で使用することができます。

Crystal Forex Trading Systemの概要

トレンドバーとエントリーサインで構成され、テンプレートが下記のように3タイプあります。

CFX_Aggressive以外は、初心者から経験豊富なトレーダーまでを対象としています。
テンプレートの選択によってサインの出方や回数が異なるため、それぞれ自分に合ったテンプレを選ぶことが大切です。

下記は同じポンドドル5分足のチャートですが、テンプレを変えるとサインの出るタイミングやトレンド判断に違いが出ることが分かります。

CFX_Aggressive↓

CFX_Standard↓

CFX_Safe↓

使い方

使い方はトレンド方向と同じ色の四角サインでエントリーします。チャート下にあるバーはトレンドの方向を示すバーで、青色は上昇トレンド、黒色は下降トレンドであることを示します。

・トレンドバーの色が黒色
・黒色の四角サインが出現した次の足から買いエントリー

下記は5分足のポンドドルチャートです↓

CFX_Standardのテンプレですが、1通貨ペアだと1日に3～7回程度のエントリーサインが出現します。レンジでも利確までの幅があれば、エントリーしても獲れていますが、ストップロスとのリスクリワードが悪いサインだとスルーした方がベストです。

利確は下記に記載していますが、直近高値や安値の手前もしくは、目標pips数です。5～15分足チャートなら10pips程度が理想だと思います。

・トレンドバーの色が青色
・青色の四角サインが出現した次の足から売りエントリー

同じく下記は5分足のポンドドルチャートです↓

大きく下落した後の戻りの後の売りサインですが、ここだとリスクリワード比率もいいので利確を伸ばしていくことも可能です。ただ、あまり欲張らずに確実に5分足なら10pipsを狙った方が最終的な利益は大きくなりやすいです。

・直近安値もしくは高値にストップロスを置く
・直近高値もしくは安値で利確、もしくは決まったpipsで利確

エントリーは比較的ロジック通りにできますが、ストップロスや利確は裁量が入る予知があります。また、トレード時間帯の指定はありませんが、日本時間だとスキャルピングで数pipsを狙う以外のトレードは控えた方が良いです。

それと指標発表時の前後数時間は相場が荒れたりポジションが捕まり利確できずに逃げれないことがあるので、同じく控えた方がベストです。

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まとめ

Crystal Forex Trading Systemはレンジ幅が狭い相場だとサインが出なかったり、エントリーしても勝率が落ちることがあります。ただ、リスクリワードを1：1程度にしてエントリーを絞っていくとダマシ相場でもエントリーを回避することができます。

サインがでてもサイン通りエントリーするのではなく、直近の高値安値を意識することが大事です。

毛利

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