2021.05.02
TitanFX

TitanFX(タイタンFX) のスワップポイントを調べてみました！

TitanFX(タイタンFX)でのスワップ金利は他ブローカー同様に日を跨いでポジションを保有した時に発生します。スキャルピングやデイトレなど当日中にポジションを解消するトレーダーにとっては縁のない話かもしれませんが、長期間保有するトレーダーは確認しておきたいところです。

スワップが発生するタイミングは日本時間で日付が変わる時刻ではなく、ロールオーバー時ですので注意してください！

それと取引が行われない土日でもスワップが発生し、TitanFXでは毎週水曜日に週末分を含めて3日分のスワップが反映されます。

またスワップは2国間の金利差によって決定されますが、各国の金融政策によって金利差も変わってきます。したがってコチラに掲載するスワップに関しては可能な限り最新のものを掲載する予定ですが、急な変更などには対応できないこともありますので、詳しくは下記の方法で確認されてください。

TitanFX(タイタンFX)でのスワップ確認方法

TitanFX(タイタンFX)では各通貨ペアのスワップ金利の記載が公式サイトにはありませんが、調べてみると確認方法が記載してありました。
MT4から下記の方法で最新のスワップを確認することができます。

MT4のツールバーにある「気配値表示」をクリックします↓

「気配値表示」が表示されるので確認したい通貨ペアの上で右クリックし、下記のように「仕様」をクリックします↓

新規ウィンドウが表示され下記のように買いと売りのスワップが確認できます↓

なお、表示されているスワップは1ロット（10万通貨）あたりのポイント表記です。

1ピップ＝10スワップポイントですので、上記の場合だとドル円は買いでのポジションでは、マイナス2.18ポイントですのでマイナス0.218pips、売りポジションの場合だとマイナス3.96ポイントですので、マイナス0.396pipsとなります。

ドル円の場合、現行では買いでも売りでもポジションを持ったままロールオーバーを超えるとスワップを取られることになります。特に売りの場合だと買いポジションの倍程度のスワップ金利が掛かりますので、長期保有は避けたいところです。ちなみに金額ベースでは、1ロット保有すると1日あたり買いだと218円、売りだと396円のスワップが取られるわけです。

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ツール名	使用時間足	スペック
F5-simple	5分足専用	10～数十pipsを目指すスキャルピング
F15-easy	15分足専用	10～15pipsを目指すスキャルピング
F15-friends	15分足専用	10～数十pipsを目指すスキャル、デイトレ
F30-hybrid	15分足 or 30分足専用	30～100pipsを目指すデイトレ

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EA名	対応通貨ペア	スペック
フェニックス	ゴールド専用	月利250％Over
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各通貨ペアのスワップポイント一覧

上記の方法で各通貨ペアのスワップを確認したものが次になります。【2021年5月1日調べ】

通貨ペア	買いスワップポイント	売りスワップポイント
EURUSD	-3.38	-1.19
USDJPY	-2.18	-3.96
GBPUSD	-3.14	-5.15
AUDUSD	-2.34	-3.51
USDCHF	1.17	-5.21
EURJPY	-4	-1.06
GBPJPY	-3.62	-5.58
AUDJPY	-1.38	-1.88
NZDUSD	-0.05	-3.92
USDCAD	-1.93	-4.04
CADJPY	-1.22	-2.2
NZDJPY	-0.28	-2.67
EURGBP	-3.45	-2.37
EURAUD	-4.04	-2.3
EURCHF	-0.56	-4.02
GBPCHF	-0.05	-8.22
AUDNZD	-3.26	-1.26
AUDCAD	-1.39	-2.49
AUDCHF	0.85	-3.83
EURNZD	-7.67	0.54
CHFJPY	-4.34	-0.19
EURCAD	-4.47	-1.47
GBPCAD	-4.21	-6.61
CADCHF	1.17	-4.31
GBPNZD	-7.86	-4.81
NZDCHF	2.08	-4.82
NZDCAD	0.51	-4.03