海外フォーラムで人気の「THVシステム」まとめ
THVシステムは海外フォーラム「フォレックスファクトリー」でも
長年人気になっている無料のトレーディングシステムです。
2008年にドイツのcobraforex氏によって公開され、今やダウンロード数は36万を超えるともいわれています。これまでにバージョンアップが繰り返され最新のバージョンは「V4」となっています。
当サイトでも数回記事としてアップしていますので、FX初心者で「THV」を初めて聞く方にも分かりやすくまとめてみました。
FX初心者必見！THV V4の基本的な使い方
まずはTHVを初めて使うという方は、最新バージョンV4のダウンロード方法からチャートへのセッティング、基本的な使い方を解説した下記ページが参考になります↓
THV V4は5分足と１分足でのトレード用ですが、ダマシが少ない5分足の方が初心者には使いやすいと思います。
記事内ではTHV V4に4つのことを意識するようになってからトレード精度が向上した内容が記載されています。
THV4 trixの使い方
こちらはTHV4のなかでも重要な「trix」を使った内容です。
THV4を使いこなすには、「trix」の見方や使い方を知らなければ意味がありません。
記事では王道のTHV4 trixの長期と短期が同じ色でクロスしたところを狙うやり方と長期と短期を少し長めに変更して使う方法を紹介しています。
THV4 Coralの使い方
THV4 Coralは1本の線で表示され単純に色と角度で相場の状況を判断できるので、重宝している方も多いようです。
下記記事では基本的な見方から注意点を解説しています。
基本的にはTHV4 Coralの色変わりでトレードすると負けることが多くなります。
ポイントはTHV4 Coralをローソク足が実体で抜けることを確認する必要があります↓
THV V4シンプル手法
THV V4をシンプルなルールに沿ってトレードする手法です。
ポイントは4つだけでトレンドの押し目を狙っていくトレードスタイルです↓
下記記事はポイントを1つ減らし3つに絞っています↓
一目均衡表の雲を条件ルールに加味しています。
トレード回数は少ないですが、獲れる時には大きく獲れます。
THV Ichimoku
THVのなかの「Ichimoku」を使ってトレンド方向を見極める方法です。
基本的には一目均衡表で利用される使い方と大して変わりませんが、これに「THV trix」や「THV coral」の状態をプラスすると、さらに良いトレードができます↓
THV4 TzPivotsD
THV4の中に付属していある「TzPivotsD」と通常のピボットとの比較です。
インジケーター名にはピボットとありますが、実は通常のピボットと表示位置が異なります。
どちらを使った方が良いかではなく、TzPivotsDはピボットを補う形で利用するといいです。なかでもTzPivotsDを利確で利用する場面を解説しています↓
THV trixのV3とV4との比較
THVにはいくつかのバージョンがありますが、最新バージョンの一つ前であるV3との比較です。
V4と比べるとTHV trix V3の方が短期も長期も若干反応が遅めです。つまりV4の方が早くエントリーでき利益が大きくなるが、その分だましにも合いやすいという特徴があります。
V3 → トレンドが転換してきて逆のトレンドが発生していくタイミングでのエントリー
V4 → トレンドが転換する直後の逆張り
どちらも良いシステムですので、あとは好みの問題かと思います。
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