FX自動売買は「おすすめする人」と「そうでない人」に分けられますが、たとえ「おすすめしない人」であっても向いている方法を解説していますので、最後までお読みください！

逆に「おすすめする人」の人は、資産増加になる可能性があります。

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FXの自動売買とは

FXの自動売買は、売買方法を予めプログラムされた通りにトレーダーがパソコンの前に居なくても自動で忠実に取引してくれるツールで、トレーダーが寝てる間でもプログラム通りに売買を繰り返し、利益を積み重ねてくれる夢のようなツールです。

ただし「自動＝完全放置」と思いますが、相場によって利益以上の損失を受けることもあり、ある程度の裁量判断が必要となります。

FXの自動売買は、大きく2つに分けることができます。

1.証券会社が提供するFX自動売買

国内の証券会社では、独自のFX自動売買システムを無料で提供しています。

口座開設さえすれば、誰もが無料で利用できるメリットがあり、主にレンジ相場を想定したリピート系ロジックをメインとしています。

FXでは相場の7割以上がレンジ相場と言われており、レンジ狙った所謂ナンピン戦略では多くの利益を得ることができます。一方で一旦トレンドが発生すると、それまでのナンピン戦略が仇となり利益の大半を吹き飛ばすような損失が発生します。

なので、トレンド発生の際には、裁量判断により保有ポジションを手動決済する必要もあります。

私も以前、みんなのFXで「テキストマイニングAI」という、AIが自動トレードしてくれるサービスを利用していましたが、一切裁量判断ができない丸投げサービスで、結果は散々な結果でした！

このようなことがあるので、たとえ国内証券会社が提供するFX自動売買でも覚悟は必要かと思います。

2.プログラマーが作成したFX自動売買ツール

プログラマーが作成したFX自動売買ツールの殆どが、トレードプラットフォームである「MT4」を採用している業者で利用できるもので、別名EA（Expert Adviserの略）と言われています。

これらのツールの多くは、MT4上にツールをインストールする形で運用します。

そのため常にMT4を稼働するためパソコンも常時稼働したり、もしくはVPSを契約する必要があり、証券会社が提供するFX自動売買システムに比べコストが掛かります。

メリットとしては、レンジ相場を想定した以外のオリジナルロジックが採用された優秀なFX自動売買ツールを利用できることや、国内以外の海外のMT4が利用できる取引業業者で運用することができます。

特に海外の取引業者の多くは、入金額以上の損失をトレーダーが負担することがない「ゼロカットシステム」を採用していますので、たとえFX自動売買ツールで入金額以上の損失が発生したとしても借金を追わないリスクを回避することができます。

また、FX自動売買ツールによっては、スプレッドやスワップが収益に影響することもあるので、取引業者を選べるのはメリットが大きいと言えます。あとは裁量判断により、保有ポジションを自由に決済できるのでリスクを抑えることができます。

FX自動売買をおすすめしない人

FX自動売買をおすすめしない人は、主に下記に当てはまる人です。

ただし、これらに該当した方であってもFXで稼ぐ方法がありますので、引き続きお読みください。

大量の利益を一度で得たい人

FX自動売買は、大きな利益を短期間で生み出す目的ではなく、むしろ小さな利益を長期的に蓄積していくような投資手法です。したがって、5万円を素早く10倍や100倍に増やしたいとか、長期での複利運用で巨額資産などを構築したい方には対応していません。

もし、少額の投資で大幅な増益を求める場合には、FXの裁量取引や仮想通貨取引、または株式の信用取引などが、その目的に合った投資戦略と言えます。

最低でも5万円ほどの投資資金が用意できない人

FXの自動トレードでは、複数エントリーすることで裁量トレーディングと比べて多くのポジションを保有する傾向があります。

通常のFX（裁量トレード）では、一度に保有するポジションは多くても3～5程度ですが、自動トレードで10～20ポジション前後を同時に保有することもあります。そのため自動売買のロジックにもよりますが、最低でも5万円、できれば50万円程度の資金が必要となります。

ただ「そういった大きな金額を用意できない」方は、後述する1万円から始められる完全ホッタラカシの「バハムート」をおすすめしていますので、ぜひ検討されてください。

ほったらかしで楽にお金を得られると考えている人

FX自動売買は、裁量トレードよりも労力が少なくて済みますが、完全放置だと予期せぬ大損を被る可能性があります。

その理由は、FXの自動取引は「過去の市場動向」に基づいて取引ロジックが構築されるため、過去のデータには存在しない「新たな価格変動」に対する対応力が弱い点にあります。さらに外国為替市場の動向は絶えず変化するため、その都度「最善の自動売買ロジック」も変わるはずです。

したがって、FXの知識もなく完全放置で貯金感覚で運用する人には向いていません。そういった方は、先ほども紹介しました「バハムート」の利用することを検討する方が賢明かもしれません。

FX自動売買をおすすめしない理由

理由を下記にまとめています↓

それでは各理由について詳細に解説していきます。

1.FXのトレーディング能力が全く身につかない

取引を行う際に自分の操作を必要とせず、ほとんど放置しておくだけで可能なのが自動売買のメリットです。なので、裁量トレードと比べると適確な注文のタイミングや損切りラインの設定等、FXの基礎知識や取引スキルが身に付きません。

特にFXを始めとした投資の世界では、市場の動向や決済の瞬間を見極める洞察力や判断力が無ければ、準備していた資金が増える代わりに減ってしまう事もあり得ます。

投資で自分の資産を保全したり増大させたりするためには、現場での取引を行いながら経験に基づいた知識や取引スキルを獲得することが重要となります。

2.FX自動売買ツールには旬がある

FX自動売買ツールには旬があります。

つまり利益を出し続ける時期と損失を出し続ける時期があります。
損失を出し続ける時期に稼働を継続させてしまうと、これまでの利益も吹き飛ぶ可能性もあります。

購入時には利益を出していたのにその後、全く使えなくなったということは珍しくありません。相場にあったFX自動売買ツールを選択して使い続けることが、FX自動売買で稼ぐためのコツですので、現状の相場にあったFX自動売買ツールに乗り換える必要があります。

3.異常な市況に対応できずに大きな損失を被る

FX自動売買は、過去の取引データに基づいてロジックを組むので、ある程度予想される範囲の市場変動に対応する柔軟性を備えています。

ただし、データには記録されていない異常な動きや予想を超える価格の変動が発生した場合、FX自動売買での対応は難しくなります。そういった不測の状況に直面した場合、手動で対応する必要が出てきます。

しかし、初心者や経験の浅い方は、決済のタイミングを見極めるのが難しく、大損をしてしまう可能性もあるため慎重になるべきです。

FX自動売買が向いている人の特徴

下記に該当する方は、積極的にFX自動売買での運用を活用された方が良いかと思います。

まず、余裕資金だけを使って投資ができ、そのお金を失っても生活に困らない方は、投資として自動売買ツールを検討してみても良いです。

また、長期的な投資やリスク分散を目指す方は、少額でも一貫して利益が得られる自動売買ツールを活用すれば、その有益な面を最大限に享受できるかもしれません。

さらに投資の経験が長く、知識も経験も豊富で、半自動でさえも利益を立てることが可能な方は、自身のトレード経験をもとにトレーディングスタイルを自由に設定したり、市場の動きを解析して設定を見直すことも可能なため、利益を生む可能性が高まります。

FXの経験がない初心者の方には自動売買を推奨することはできませんが、FXの学習ツールとして活用するのであれば、良いスタート地点となり得ます。

FX自動売買をおすすめしない人に向いている方法

それが、これまで何度も推奨した「バハムート」です。

これはFX自動売買のようにツールやVPSを準備することなく、口座開設して入金すれば勝手に完全放置でプロが申込者に変わって運用してくれるコピートレードと言われるサービスです。

バハムートの主な特徴は下記になります↓

これならFXの知識や経験もなく準備さえすれば完全放置で、さらに少額の資金しか用意できない方であっても、今から紹介する方法であればFX自動売買のように利益を得ることができます。

詳しい内容は下記ページを参照されてください↓
＞＞バハムートの詳細へ

FX自動売買をおすすめしない人に関連する質問疑問4選

FXの自動売買はどのような人に向いていますか？

FXの自動売買に向いている人は、普段チャートを見る時間が取れない人や裁量トレードが苦手な人、レンジ相場で稼ぎたい人、長期的な目線で利益を求めている人などに向いています。その理由としては、FXの自動売買はレンジ相場で利益を上げやすいロジックを組み込んでいるものが多いからです。

FXの自動売買に必要な資金はいくらですか？

FX自動売買ツールによって数万円から運用できるツールもありますが、最低10万円以上を推奨されています。

自動売買とシステムトレードはどう違うのですか？

「システムトレード（シストレ）」は、事前に設定した特定の取引ルールを用いて、機械的かつ持続的に取引を行う方法を指します。自動売買もシステムトレードの一部で、これはツールやシステムを活用して、自動的に売買することを意味します。

FXは副業に該当しない？

FXは副業とは認められません。そのため、副業が禁じられている公務員でもFXの取引は許可されていると言えます。公務員が副業としてできない活動は、各公務員法で規定されており、一般的には「利益を得るための事業活動」や「本業以外で給与を得る活動」が該当します。

毛利

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