海外FX業者のスプレッド比較と注目ポイントを分かりやすく解説します
海外FX業者のスプレッドは国内の証券会社と比較すると広い傾向にあります。
そのため数pipsの利益を目的とするスキャルピングだと厳しい面もあるかもしれませんが、それら以外のトレードスタイルでは国内証券にはないハイレバレッジでの取引が可能であることが海外FX業者での最大の魅力となっています。
スプレッド以上に海外のFX業者では注目すべきポイントがあります。
それはFX取引業者の信頼度です。
国内であれば日本では金融庁の管轄なので、顧客の口座資金は例え業者が破産しても担保され自由に出金することができますが、海外のFX業者では残念ながら分別管理がされていない怪しい業者も存在します。また、システムが不安定な業者もあり、ちょっとしたクラッシュが起きると注文を一切受け付けない状況となる場合もあります。
単にスプレッドが狭いからと言って安易に利用していると、いざという時に出金ができなかったり、口座の全資金を失うことも考えられます。後悔しないためにもこのページでは信頼度が高い或いは、実際にフレンズメンバーが利用している海外のFX業者などをご紹介していきます。
海外FX業者のスプレッド比較表
海外FX業者の場合、一部の業者で複数の口座タイプがあり、それによってスプレッドが異なる特徴があります。つまり、スプレッドは広いけど手数料が無料の口座とスプレッドが狭い代わりに別途手数料を取るタイプがあります。スプレッドが狭い口座タイプの場合、手数料を加味すると手数料が不要な口座タイプと変わらないことも多くありますので、自分の取引量やトレードスタイルによって口座タイプを選択することが重要です。
下記に表示するスプレッド比較表は手数料が無料のスタンダード口座のスプレッドを掲載しています。
FX業者 | USD/JPY | EUR/USD | EUR/JPY | GBP/USD | GBP/JPY |
XM Trading | 2.0pips | 1.9pips | 2.7pips | 2.6pips | 5.4pips |
TitanFX | 1.3pips | 1.2pips | 1.7pips | 1.6pips | 2.4pips |
HotForex | 1.7pips | 1.2pips | 1.7pips | 1.8pips | 3.0pips |
Tradeview | 1.8pips | 1.7pips | 1.8pips | 2.0pips | 2.3pips |
AXIORY | 1.8pips | 1.3pips | 2.5pips | 3.2pips | 4.1pips |
FxPro | 1.8pips | 1.4pips | 2.0pips | 2.0pips | 3.2pips |
MyFXMarkets | 2.4pips | 2.8pips | 3.9pips | 4.0pips | 6.0pips |
TradersTrust | 1.5pips | 1.3pips | 1.8pips | 1.5pips | 2.5pips |
BigBoss | 1.4pips | 2.4pips | 1.4pips | 2.3pips | 1.6pips |
海外FX業者の実測スプレッド平均値
上記のスプレッドは公式サイトから抜粋したデータを記載しましたが、下記はインジケーターを使っての測値データです。
FX業者 | USD/JPY | EUR/USD | EUR/JPY | GBP/USD | GBP/JPY |
XM Trading | 1.65pips | 1.64pips | 2.36pips | 2.46pips | 3.52pips |
XM Trading 測定日:2020年11月12日(0:00~23:59)
海外FX業者の信頼度を測る
海外のFX業者ではスプレッド以外に業者の信頼度の方が重要だと冒頭でも記載しましたが、信頼度を測る一つの方法として金融ライセンスがあります。
金融ライセンスを取得するには、その国の金融当局が定める基準をクリアする必要があります。
この基準は国によって異なり、基準のなかには投資家保護やレバレッジ規制、ゼロカットシステムの導入が要求させている厳しい国から、そこまで厳格に規制されていない緩い国まであります。
つまりどの国の金融ライセンスを取得済みかによって信頼度を見ることができます。
たとえば日本人が多く利用しいてるXMなどは下記のような金融ライセンスを取得しています。
世界中の金融ライセンスの中で特に厳しいとされるのがイギリスが発行するFCA:英国金融行動監視機構 (FCA:Financial Conduct Authority) ですが、取得しているFX業者は限られています。
一方で規制が緩くライセンス料だけ支払えば容易に取得できるのが、セーシェル共和国の(FSA)です。このためFSAだけしか取得していないFX業者の信頼度は決して高いとは言えません!以上のことから海外のFX業者の信頼度を測る方法の一つとして金融ライセンスにも注目してみてください。
海外FX業者おすすめ一覧
スプレッドと業者の信頼性を加味しつつ、フレンズメンバーも利用しているオススメの海外FX業者をご紹介します。
Titan FX
Titan FXは他社に比べると主要通貨を中心にスプレッドが狭く設定されています。
上記のスプレッド表には掲載しておりませんが、ニュージーランドを本拠地としていることからなのかオセアニアに関連する通貨のスプレッドは他社よりも圧倒的に狭くなっています。
さらに2016年に導入されたZERO POINT Technology技術によりリクオート、スリッページをかなりの精度で排除したことで信頼度がまし、多くの個人トレーダーに取引しやすいブローカーとして支持を得ています。その他、最大レバレッジ500倍、投資貸金の信託分別管理、日本人による充実した日本語による顧客サポート、70種類を超える取引銘柄などFX初心者から上級者まで幅広く使える海外ブローカーの一つです。
Titan FXの実測スプレッドの詳細データはコチラを参照してください↓
XM Trading
XMTradingのスプレッドは他の業者と比べると決して狭いわけではありませんが、高い信頼性と安定したシステムが提供されており日本人をターゲットに多くの顧客の獲得実績があります。
公式サイトも日本語に対応しており、日本語によるライブチャットによってサポートを受けることも可能です。FXの取り扱い通貨ペア数も多く、それ以外にもコモディティや株式指数商品、貴金属商品、エネルギー商品などの取引も可能となっています。
公式サイトに掲載されているスプレッドと比べると日にちにもよりますが、実際のスプレッドの方が狭い傾向にありました。
XM Tradingの実測スプレッドの詳細データはコチラを参照してください↓
\サイン数を絞った最強FXサインツール/
現役FX億トレーダーが普段から使用! 現役FX億トレーダーによる徹底サポート付きだから初心者でも安心FXフレンズから無料で利用可能なFXサインツール |
>>無料のおすすめFXサインツール一覧へ |
FXフレンズから無料で利用可能なFX自動売買(EA) |
>>無料のおすすめFX自動売買一覧へ |
ホームページには書けない内緒話・メルマガ会員だけの情報・秘密のプレゼント企画など、結構お得な情報を配信中です…
配信システムの都合上、バックナンバーは完全非公開となっております。登録が遅い人は損しちゃうのでご注意くださいw
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。