ＦＸで勉強をする際には、本やサイトを見るというのが一般的かと思いますが、残念ながらＦＸに答えはありません。

ただ、本やサイトには勝率を上げるためのヒントや、やり方などが書いてあるケースもあります。

しかし、同じ本を読んでも、勝てる人と勝てない人が出てきます。
また、ＦＸで成功している人から手法を教わったとしても、勝てない人は勝てません。

では、ＦＸで勝っている人はどんな人なのでしょうか？
ＦＸで勝てる人は「トレード記録を付けている」人が非常に多いです。

トレード記録なんてほとんどの人が付けていませんよね。
なぜなら「面倒くさいから」
特に負けトレードの記録なんて付けたくありません。

でも、その負けトレードの記録もしっかりと付け、トレードを振り返り、検証するという事を繰り返すことが、ＦＸで勝てるようになる近道となります。

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トレード記録の付け方

トレード記録を付けることによって、過去のトレードを検証出来るようになるため、自分の癖や思考を把握したり、勝ち負けのトレードパターンを知ることができます。

トレード記録を付ける方法は、ノートに手書きで書く方法や、エクセルなどに入力する方法があります。
共に賛否両論ありますが、個人的にはトレード時のチャートの形を振り返りたいので、チャート画像をスクリーンショットで保存し、エクセルに張り付ける方法をとっています。

しかし、トレード記録は自分のやりやすい方法で記録をとるようにした方が良いでしょう。
やり方は、何よりも継続して記録を取る事ができ、振り返りやすいシンプルな方法が一番です。
自分のトレードスタイル、性格などにあった方法で記録を付けていくようにしましょう。

真田は、その日のトレードを１日の最後に振り返ります。
また、土日のどちらかにもう一度その週に行ったトレードをもう一度振り返るようにしています。

トレード記録の内容

真田がつけているトレード記録の内容は以下の通りです。

この７点を記録として付けています。
あまり項目が多いと記録を付けるのが嫌になってしまうので、自分的にはこれくらいの項目がちょうどいいのではと思っています。

真田のトレード記録はこのような感じです↓

最初からたくさん書くことを意識してしまうと、書くことがしんどくなり続かなくなってしまうので、最初はシンプルに記入して、記録を書くことを習慣づけるようにしましょう。

トレード記録を振り返ることで、自分がトレード行う際に不足しているものや改善点などが見えてきます。
改善点が見えてきたら、トレードルールなどを見直しを行います。それを繰り返すことで勝率の高いトレードをすることが出来るようになっていきます。

トレード記録を付けることは最初は正直面倒くさいことですが、しっかりと記録を取り、検証を繰り返すことで自分のトレードに自信を持つことが出来るようになります。

トレード記録は記録をつけることが目的ではありません。
記録を振り返り、より良いトレードを行えるように検証することが大切です。

記録を検証することにより、自分の良いところを伸ばし、悪いところを改善することで少しずつ利益が出せるようになっていきます。

そのためには、まずはトレード記録をしっかりとるという事を習慣にしましょう！

FXフレンズ管理人