
2つのサインが重なったタイミングでサインを出すインジケーター
2つのサインツールのサインが重なった時だけサインを出す無料インジケーターをご紹介します。
サインツールはロジックによってサインの出方が異なりますが、偶然にも2つのサインが重なることがあります。このような時には高勝率のエントリーポイントの可能性が高く、この時にサインを出すことができるのが「MixArrowForAMT」というインジケーターです。
つまり2つのサインツールを合成することが可能となります。
前回記事で3種類のエントリーサインを出すツールを紹介しましたが、こちらの2つのサインツールを使って紹介します。
3種類のエントリーサインを出すツールの記事はコチラ↓

DB_HarmonicScanner_Confirmation_Aを使ったエントリーツールです↓
これら2つのサインが重なった部分だけ「MixArrowForAMT」を使ってサインを表示させのが下記のチャートです↓
MixArrowForAMTの利用条件
MixArrowForAMTを利用するのは2つのサインツールを準備します。またサインツールのどちらかはバッファ型のサインツールである必要があります。
2つともオブジェクト型のサインツールの場合は、使えませんのでご注意ください。
バッファ型の場合は、データウィンドウを表示してサインにマウスを合わせると該当バッファに数値が表示されます↓
上記のチャートでは上昇矢印サインにマウスを合わせるとバッファ0に数値が表示されたのでバッファ型のサインツールであることが分かりました。
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MixArrowForAMTの使い方
同じチャートに2つのサインツールとMixArrowForAMTをインストールしますが、先に2つのサインツールをインストールする必要があります。
インストールしたらMixArrowForAMTのパラメーター設定で各サインツールのファイル名とバッファ番号を入力し、サイン型を選択する必要があります↓
設定すると下記の様に2つのサインツールとMixArrowForAMTのサインが表示されるようになります↓
これだと重なったサインが分かりにくいので2つのサインツールのサインを非表示にします↓
ちなみにチャート上に表示される成績は必ずしも一致しませんのでスルーしてください。
まとめ
今回は同じ販売元のサインツールを例に出して解説しましたが、まったく異なる販売元のサインツール同士でも片方がバッファ型であれば機能します。
オシレーターロジックのサインツールとトレンドロジックのサインツールを合成すると結構精度が高いサインが表示されそうです。
\FXフレンズ開発のサインツール公開/
この度FXフレンズでは、4種類のサインツールをリリース致しました。
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