トレード手法

タートルズのFX手法を再現したインジケーター

タートルズのFX手法を再現したインジケーター

Turtle Trading 2.0はタートルズのFX手法をインジケーターに落とし込んでいます
実際に再現性はどうなのか気になりますよね

このTurtle Trading 2.0はエントリーと決済ポイントの両方が表示されリペイントが無いので検証も難しくはありません
また、販売サイトにはロジックをEAにして販売しています
インジケーターは無料です

Turtle Trading EA 3.0のバックテスト

タートルズの販売サイトはこちらをご覧ください

タートルズのFX手法ってどんなもの?

タートルズのFX手法は簡単にいうとブレイクアウト手法です
高値で買って安値で売るといった手法ですね

理論についてはたくさんのサイトに書いていますので、当サイトでは割愛させてもらいます

それでは、実際のチャートを見てみましょう
ドル円の4時間足ですが、元々は日足でのトレードですが販売ページには4時間足も使用しているので検証しています
合計マイナス42ピップスとなっています

Turtle Trading 2.0のドル円4時間足検証

次のチャートを見てみましょう
こちらは133ピップスの勝ちとなっています
ドル円11月から2月のチャート

約半年間で91ピップスのプラスとなっていますが、エントリー回数も少ないようですので優位性は低いのではないかと思います

ドル円ですのでボラティリティも少ないですから、ポンド円を見てみましょう
過去からのトレードを記載すると

マイナス2ピップス
マイナス40ピップス
マイナス17ピップス
プラス200ピップス
マイナス115ピップス
マイナス226ピップス
プラス245ピップス
プラス260ピップス
マイナス220ピップス
マイナス125ピップス
プラス1ピップス

合計でマイナス39ピップスとなっています

Turtle Trading 2.0のポンド円チャート
ポンド円11月から2月のチャート

検証したのは2通貨ペアですが、傾向は似たものとなります
プラスになってからのマイナスや天井や底でのエントリーが目立ちます
タートルズのFX手法の傾向が大まかながら見えてきました
ルールをまげてタートルズのFX手法を良い成績に見せる事は可能ですが、どう判断するか難しい部分ですね

Turtle Trading 2.0とEAのタートルズを比較する

タートルズEAの方ですが、Turtle Trading 2.0インジケーターを読み比べてみると同じですが利確のサインはTurtle Trading 2.0インジケーターでは出ないようです

この部分です

価格が20日の最高値に達したときにショートポジションをクローズ
価格が10日ぶりの高値に達した場合/近いときにショートポジションを閉じる

少し、稼働している状態で検証が必要ですので、15分足程度の短期足でのトレードと実際にラインの変化の仕方を含めて検証したいと思います
タートルズのFX手法は、宿題として検証後に書きたいと思います

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