
線型回帰トレンドを表示するインジケーター「Regression」
線型回帰トレンドを表示するインジケーター「Regression」のご紹介です。
ボリンジャーバンドのように中央線と外側6本のバンドで表示されますが、計算方法は異なり、ボリンジャーバンドよりもトレンドの方向性が分かりやすいです。
外側のラインは、ボリバンの±1σ、±2σのように内側から±1μ、±2μ、±3μと呼ばれ、レートがエリア内に入ると反転しやすく、これらの特性を活かして主に逆張りや決済に使用されます。
Regressionの使い方
大まかな使い方としては、下記の様な方法が考えられます。
・短期の逆張り
・上位足方向に向かっての下位足での押し目や戻りを狙う
短期足で逆張りを狙う場合は、赤色エリア(±2μ~±3μ)にレートが入ってからの反転を狙います。
精度を上げるためにRCIなどのオシレーターも導入すると安心です↓
同じく赤色エリア&MACDとのダイバージェンスを狙って逆張りで買いエントリーしていれば、結構の値幅が獲れています↓
もう一つの使い方は上位足方向への順張りで、下位足ではRegressionを利用して逆張りします。
4時間足に切り替えると高値も安値も切り下がり、下降トレンドが確認されます↓
あとは上位足が下降トレンドなら下位足では+2μ~+3μの赤色エリアにレートが入り、反転が確認できたら売りエントリーを狙います↓
当サイトで提供している「F15-easy」とも意外と相性が良かったりもします↓
Regressionのパラメーター
スキャルピンなどより反応が早くできるようにRegressionの幅を変更することができます。
パラメーター設定からDev2とDev3の数値を小さくしたり、大きくすることで相場状況に応じて調整できます↓
それと、Regressionを表示する期間はデフォルトでは200となっていますが、あまり大きくすると結構パソコンが重くなりますので注意してください。
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まとめ
Regressionはボリバンのように外側ラインからの跳ね返りで逆張りを仕掛けるトレード方法が有効です。
その際、上位足のトレンドと同じ方向だとトレード精度が高まったり、大きな値幅を狙うことが可能です。
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